美食と歴史の街リヨンのエリア別オススメ観光スポットとルートをご紹介!

フランス

こんにちは、リリィです!
今回はフランス第2の都市リヨンの観光スポットについてご紹介します。

こんな方にオススメ!

・リヨンの観光スポットを知りたい!
・オススメスポットのポイントを知りたい!
・オススメ移動方法を知りたい!
・オススメルートを知りたい!

リヨンは観光スポットがとても多いため、エリアごとに紹介します!

旧市街(リヨン歴史地区)エリア

旧市街エリア(ソーヌ川の向こう側)には、ベルクール広場から徒歩5分ほどで行くことができます。
ユネスコの世界文化遺産に登録されており、歴史を感じることができます。昼食を含め、4時間くらいの観光ルートです。周りやすいルートで記載しています。

↓はブログで紹介する旧市街エリアの観光スポットをgoogle mapへピン留めしています。

リヨン観光地 · Lily Orange
6 places -

①サンジャン大聖堂
 旧市街入り口にあるバラ窓がとてもきれいな教会です。こちらのサイトに見どころが詳しく紹介されています!

リヨン旧市街のサンジャン大聖堂の観光案内 | リヨンの観光と食の情報サイト[旅するリヨン]
サンジャン大聖堂はリヨン旧市街にある教会施設です。リヨン旧市街の入口にあり、観光の出発点でもあります。建築の歴史や展示物や見どころ、場所や地図、開門時間や閉門日などの観光情報を紹介しています。

②ノートルダム大聖堂
リヨンの街の起源の見守ってフルヴィエールにある荘厳な大聖堂です。①のサンジャン大聖堂の近くの駅「Vieux Lyon」から「Fourvière」までの直通ケーブルカーに乗車し、出口から出ると目の前にあります!

③フルヴィエールの丘
ノートルダム大聖堂の左手にある広場から、リヨンの街並みを見ることができます!

Lily
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リヨンで一番街並みをきれいに眺めることができるのはこのフルヴィエールの丘でした。

ぜひ足を運んでみてください!

④昼食:”Pignol Fourviere”
”Pignol Fourviere”はフルヴィエールの丘にあるカフェです。2階にイートインの席があるのですが、全面窓になっており、食事しながらリヨンの街並みを眺めることができます。
パン屋さんですが、ランチセットがありキッシュなども選択できます。写真は私が選んだ約10€のキッシュロレーヌとアプリコットケーキとコーヒーのセットです。

⑤フルヴィエール・古代ローマ劇場(Theatres Romains de Fourviere)
ノートルダム大聖堂と並ぶユネスコ世界文化遺産の名所で、かなり見ごたえがあります。
とてもきれいな形で遺跡が残っており、遺跡の中を歩くことができるので遺跡好きの方にはたまらないこと間違いなしです!

Lily
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私のリヨンで一番のオススメ観光スポットです!!遺跡の中にも自由に入ることができ、細かいところまで探索していたら1時間以上時間がたっていました。
足腰が弱い方は次に記載するガロ・ロマン博物館のエレベーターを利用すると、簡単に下へ降りることができます。

遺跡内にはトランプをしている地元の方もいました笑

⑥ガロ・ロマン文明博物館
古代ローマ劇場の横にある博物館です。バリアフリーの造りになっており、疲れがたまり始めた方にもおすすめです。そして何よりうれしいのがちょこちょこと椅子が用意されており、見学しながら休憩することが可能です!いろいろな石像があり、さっと見るだけでもとても楽しいです。
リヨンシティカードが利用できます。

以上、リヨン歴史地区の観光ルートでした。またケーブルカーで旧市街へ戻りましょう。

クロワルース地区

クロワルース地区へは旧市街からバスが出ています。行先に”Croix-Rouss”と記載されていますので、乗るバスは分かりやすいです。
丘ですが意外と急なため、丘から下るルートをご紹介します。全部のスポットをめぐると5~6時間かかります。
だまし絵は3か所ありますので、事前に場所のチェックをしましょう。
また、到着後カフェなどでトイレに行っておきましょう。

↓にクロワルース地区の観光スポットをピン留めしています。

リヨンクロワルース地区観光スポット · Lily Orange
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Lily
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遠くはありませんが、リヨン美術館や市庁舎とだまし絵の場所がま反対にありよく歩きます。
リヨンオペラ座のところには地下鉄(Hôtel de Ville L. Pradel駅)がありますので、そこを利用するのもアリです。

①クロワルースの丘(グロ・カイユ庭園)
リヨンの街並みが一望できる場所として観光地としてよく紹介されています。

Lily
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私が訪れた2023年4月時点では、リヨンの街並み方向に木が生い茂り、木が邪魔してよく見えませんでした・・・。季節によっては剪定されるのでしょうか?
ということもあり、旧市街エリアでご紹介したフルヴィエールの丘で街並みの写真を忘れずに!

②だまし絵1”Le mur des canut”(クロワルースの丘近く)

クロワルースの丘から徒歩5分程のリヨンで有名なだまし絵のうちの1つです。
絵の手前にはベンチもありますので、じっくりと眺めるもだまし絵の登場人物になるも◎です!

Lily
Lily

横にも縦にも広いだまし絵のため、スマホカメラでは道路の反対側からしか全景を写すことができませんでした。・・・残念です。

③おいしいパン屋さん”Boulangerie Eric Kayser – Croix Rouss”
クロワルース通りをグロカイユ通りの反対側へ少し歩いたところにあるパン屋さんですが、ここのパンとエクレアがとても美味しく朝食や昼食用に買ってみるのもアリです!

④市立公園通り(モンテ・ド・ラ・グランド・コート)
クロワルースの丘からソーヌ川へ向かって下っていくときに公園の中を通っていくことができます。
だまし絵2の方向にある通りですので、お散歩がてらにどうぞ。
途中に円形闘技場などもあります。

⑤だまし絵2”Fresque des Lyonnai”(ソーヌ川添い)
有名なだまし絵2つめです。それぞれ異なる30人が描かれており見ているだけでとても楽しいです。
他の観光地と少し離れますので、公園通りからそのまま向かうのがオススメです。
絵の登場人物についてはこちらのサイト様が分かりやすいです。

リヨン 絶対見るべき3つのだまし絵 行き方と解説 完全ガイド
リヨンの街には、本当に沢山の「だまし絵」が描かれています。 日本語ではだまし絵と表現した方が分かりやすいのですが、フランス語的には「Fresque」と表現されているものがほとんどで、実際には、壁画、フレスコ画、と言った意味になると思います。

だまし絵3″The library of the city”
リヨン市庁舎から歩いて5分程の場所にあります。他の2つに比べると小さいですが、近くで感じれるだまし絵です。一緒に映り込むのがとても楽しいです!

リヨン美術館
いろいろな所蔵品を見ることができます。そこまで大きな美術館ではないのでさっと回ると1時間程です。リヨンシティカードに含まれます。

⑧印刷博物館
リヨンの街の発展に大きく寄与した印刷物の博物館です。

最後に

リヨンは見る場所がたくさんあり、またたくさん歩きます。
バスの乗り場は何の張り紙もなく変更になっていたりしたので、基本的には地下鉄移動がおすすめです。地元の方はとても親切ですので分からないときは聞いてみましょう!
市街から離れて遠くに行くバスもありますので要注意です。

それではよい旅を!

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