こんにちは、リリィです!
今回は、カルカッソンヌの3つのレストランで食べた中で、一番おいしかったレストランをご紹介します!
カスレとは
カスレ(cassoulet)とは、ソーセージやアヒル肉などと豆を一緒に煮込んだ郷土料理です。豆がとろとろになるくらいまでぐつぐつと煮込んであります。


一言でいうなれば、トマト味でないポークビーンズです!(個人の感想です)
脂がしっかりと入っているので、食べてすぐ寝ると次の日胃もたれする可能性も。
それでは早速ご紹介していきます。
1.「Adélaïde」:★★★★★
ラ・シテの中で端っこにある「Adélaïde」。こちらのカスレはとても美味しいです。お店の雰囲気も非常に落ち着いており、ワインの種類も豊富です。カスレ以外にもいろんなフランス料理を楽しめます。
Dinnerは19:00から(2024年現在)なのですが、19時を過ぎるとあっという間に席が埋まっていきます。ホテルのフロントで予約してもらうのがベストですが、オープンすぐであれば予約なしでもトライしてみる価値はあります!
とても本格的なカスレを食べることができます。豆の煮具合は上部はカリカリで内部は柔らかく触感が楽しいです。また、豆の甘さとお肉が絶妙な具合にマッチしており、飽きずにペロっと食べれてしまいます。


隣の席がリヨンから来たご夫婦だったのですが、「ここが一番だ」とおっしゃっていました!次もまたこのレストランを選びます。
カスレだけでなく、オニオンスープも絶品ですのでぜひトライしてみてください!!
2.「L’Ostal」:★★★☆☆
ラ・シテのお城の近くに位置するこちらのレストランは、庶民派レストランといった感じです。遅くまで空いているので大変助かります。
カスレは美味しいですが、お肉よりは豆の味が少し強いかなと思いました。


夜遅くにラ・シテに到着して、ホテルのフロントマンに教えてもらったのがこちらでした。しっかりと火が通っており、グツグツに立っていました。味はしっかりしているので、赤ワインとの相性もバッチリです。
オニオンスープは強めでやいてあり、パリパリしていますが美味しいです。
3.Les Bourriols de la Cité:★☆☆☆☆
拷問博物館の隣にあり、価格もリーズナブルです。ランチのカスレを頼むとクレープ(具なし)もでてきます。あまりオススメできません。。。カスレはソーセージはあまり美味しくなく、豆は煮過ぎてかなり柔らかくなった感じです。


悩みましたがレビューということで載せました。お昼にカスレを食べれるのはポイント高いですが、もう一度行くことはないかな。。。
クレープもぐにぐにで私はちょっと・・・。
まとめ
・お店ごとにいろんなカスレがあり、自分に合うカスレを探してみると楽しいと思います!
・お肉の脂がしっかりしているので、胃が悪いときは早い時間に食べることをオススメします
・ぜひそれぞれのお店のオニオンスープもトライしてみてください!!美味しいです。
カルカッソンヌへの電車を使った行き方は別記事にまとめていますので、そちらをご覧ください!
それでは、おいしい食事で良い旅を!
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