周遊ルートと都市のご紹介
こんにちは、リリィです!
「ヨーロッパを個人で周遊してみたいけど、どうやって調べ始めたらいいか分からない」「バックパッカーみたいに移動に時間を掛けずに少しゆっくりしたまわり方をしたい」と悩んでいる方にお役に立てれば光栄です!
今回私がまわったルートは、21日間で3カ国12都市(ドイツ、フランス、イタリア)です。
・バックパッカーよりも少しゆったりとヨーロッパを周遊したい!
・電車を利用してヨーロッパを周遊してみたい!
・3週間だとどんなルートでどのくらいの都市を周れるか知りたい
・周遊時の詳細な旅程が知りたい
移動方法
移動方法は基本的に電車(特急含む)を利用しました。バスは時間がかかりすぎること、飛行機は電車であまりにも時間がかかるルート、今回はミュンヘンーパリ間のみです。
周遊プランのコツ!
プランを立てる際にどこから周ればよいか分からない場合、滞在都市が一筆書きになるようにプランを組むことがオススメです!
今回ご紹介する周遊ルートも一筆書きで一番北のミュンヘンからフランスを南に下って行き、イタリアを縦断して南に下ってローマまで行くというほぼ一筆書きとなっています。
もちろん、円を描くように再度ミュンヘンまで戻ってくるルートもありです!
ヨーロッパは電車が発達しているので、いろんなところに行けてしまいます。

私は以下のようにExcelを利用して旅行先や移動時間を記入して計画を立てました。
日にちなど間違えやすいところは計算式をいれて、日数計算間違い防止をしました。
日帰りのところは特に要注意です。


今回はモンサンミッシェルには行きませんでしたが、行きたいところとしてリストアップして、そのあと日程調整でルートを作っていきました。
移動都市詳細
簡単に訪れた各都市の概要を記載します!各都市の詳細については別記事で作成する予定です。
ミュンヘン空港ーシャルルドゴール空港間のみ飛行機を利用し、それ以外はすべて電車を利用しました。利用したパスなどは下記記事にまとめています。
『ドイツ』/ 5泊

※写真はミュンヘンのマリエン広場です。
①ミュンヘン:5泊滞在しミュンヘンを拠点に1日で回れるところへ行きました。
②ネルトリゲン:進撃の巨人のモデルと言われている城塞都市です。
③ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバンガウ城:シンデレラ城のモデルかもしれない美しいお城です。
④テガーンゼー:綺麗な湖のとなりにビールのブリュワリーのある小さな観光地です。
⑤ミュンヘン市内:観光所もたくさんあり、ビアホールもたくさん立ち並んでいます。

特にテガーンゼーがオススメです!ミュンヘン在住の方に教えていただきました。
おいしいビールとおいしい食事。これこそ私にとっての旅の醍醐味です!!
『フランス』/ 7泊

※写真はカルカッソンヌです。
以下、訪れた順に記載しています!
①パリ(1泊):休息日として、朝ゆっくり起きキッシュ有名店と公園へ。
②リヨン(2泊):フランス第2の都市。また、美食の街と呼ばれています。歴史的な建物もたくさんあり、見どころ満載です。
③カルカッソンヌ(3泊):中世にトリップしたような二重城壁の世界遺産です。こちらも進撃の巨人のモデルではと言われています。
④ニース(1泊):南仏屈指のリゾートです。ずっと続く海岸線と海がとても綺麗です!

今回のフランスは、カルカッソンヌがメインだったためたっぷり時間をとっています。(そしてストライキにバッティングしたため・・・)
初めてフランスを訪れる方はパリをもう少し伸ばしたほうがいいと思います!
パリから日帰りのモンサンミッシェルツアーなどもあります。
『イタリア』/ 6泊

※写真は、チンクエテッレです。
フランス同様、訪れた順に記載しています!
①ジェノヴァ(2泊):歴史のある大きな漁港です。海鮮とジェノベーゼソースが美味です!
②チンクエテッレ(日帰り):複数の村から成り立つ世界遺産です。東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーのモデルとも・・・
③フィレンツェ(2泊):美しい街並みが有名です。立ち飲み屋とリーズナブルで美味しいトラットリアがたくさんあります!
④ローマ(2泊):美食と歴史がつまった街です。今回は古代建国ローマ記念パレードに遭遇しました。

イタリアはツアーにあまり含まれないジェノヴァとチンクエテッレをメインにしました。
完全に食に走っております。
美味しいお酒と食事、旅の最後を飾るのにイタリアはぴったりです。
以上、北から南に鉄道を利用して移動したルートでした!
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