周遊ルートと都市のご紹介
こんにちは、リリィです!
「ヨーロッパを個人で周遊してみたいけど、どうやって調べ始めたらいいか分からない」「バックパッカーみたいに移動に時間を掛けずに少しゆっくりとしたまわり方をしたい」と悩んでいる方にお役に立てれば光栄です!
・バックパッカーよりも少しゆったりとヨーロッパを周遊したい!
・電車を利用してヨーロッパを周遊してみたい!
・3週間だとどんなルートでどのくらいの都市を周れるか知りたい
・周遊時の詳細な旅程が知りたい
今回ご紹介するルートは、21日間で6カ国12都市(イギリス、ベルギー、オランダ、スイス、ドイツ、オーストリア)です。実際に訪れたルートです!
移動方法
移動方法は全て電車(特急含む)を利用しました。
周遊プランのコツ!
プランを立てる際にどこから周ればよいか分からない場合、滞在都市が一筆書きになるようにプランを組むことがオススメです!
今回ご紹介する周遊ルートも一筆書きで一番北のロンドンからオランダへ移動し、そこからスイスへ。7スイスを時計回りにぐるっと一周して、ドイツのミュンヘン、フランクフルトという一筆書きとなっています。
今回は、寝台列車に乗ってみたかったというのがあり、オランダからスイスまで夜の間に移動しました。
ヨーロッパは電車が発達しているので、いろんなところに行けてしまいます!

私は以下のようにExcelを利用して旅行先や移動時間を記入して計画を立てました。
日にちなど間違えやすいところは計算式をいれて、日数計算間違い防止をしました。
日帰りのところは特に要注意です。


ベルギーのブリュッセルにも1日寄る予定だったのですが、イギリスの電車ストライキによりイギリス内の旅行日程がずれ、イギリスからオランダへ直通となってしまいました。
移動都市詳細
簡単に訪れた各都市の概要を記載します!各都市の詳細については別記事で作成する予定です。
今回ストの影響でベルギーには行けませんでしたが、寄る日程をご紹介します!
『イギリス』/ 6泊

※写真はウィンダーミアのヒルトップ(ピーターラビットの作者の家)です。
①ロンドン:3泊滞在し、バッキンガム宮殿や大英博物館へ。
②オックスフォード:ロンドンから日帰り。ハリーポッターの学校撮影ロケ地、クライストチャーチががあります。
③ウィンダーミア:3日間滞在し、蒸気機関車にのったり、ピーターラビットの作者の家へ。
④ストーンヘンジ:ロンドンから日帰り。少し田舎の方にあるので、ツアーを申し込みました。

私の中では、湖水地方のウィンダーミアがベストオブイギリスでした。
緑豊かな自然と湖、そして・・・・種類の多いクラフトビール!!!フルーティなものから、黒ビールよりは苦くないほど良いものまで。お酒が止まりません。
もちろん、ロンドンではパブでウィスキーをお忘れなく。
『ベルギー』/ 1泊
①ブリュッセル(1泊):ブリュッセルは1日で回れると聞いていたので、1日だけ。

ストでベルギーに行けなかったことが悔やまれます。
ただ、小人のラベルのベルギービールがとても美味でした!!
『オランダ』/ 2泊

※写真は、アムステルダムのブロイエライ・テ・エイ
①アムステルダム(2泊):アンネの家、ゴッホ美術館、国立美術館などなど見どころたくさんです。
アムステルダム~スイス間は深夜列車で移動し、バーゼルに朝6時到着。
『スイス』/ 7泊

※写真は、ツェルマットです。
訪れた順に記載しています。私はバーゼル到着後時計回りに各都市を訪れています。
①バーゼル(1泊):スイスの入り口の小さな街です。入り口ですが、すべてスイス価格です。
②チューリッヒ(1泊):スイスの首都です。見どころ満点&食事が美味しいです!!ここからクールに向かい、氷河特急でツェルマットまで。
③ツェルマット(2泊):マッターホルンの麓の街です。スイスで一番高い展望台があります。マッターホルンビールという、展望台にしかないビールがあります!
④インターラーケン(3泊):ユングフラウヨッホとアイガーの麓の街です。山岳鉄道やゴンドラがたくさんあり、遊園地のような地域です!

正直バーゼルの1泊はもったいなかったと思っています。チューリッヒを一泊増やしたほうが良かったです。
そして、スイスにも地ビールが沢山存在します!クールに寄る方は、クールの売店でクール限定ビールを、そしてマッターホルンに行く方は、マッターホルンビールをお忘れなく!
『ドイツ』/ 4泊

※写真は、オーストリアのザルツブルグです。
訪れた順に記載しています!
①ミュンヘン(2泊):友人とブリュワリーへ。
②ザルツブルグ(日帰り):ミュンヘンから電車で1時間半で行ける、とても美しいモーツァルトの故郷。
③フランクフルト(1泊):空港のため滞在。アップルワインが有名です!

ミュンヘンは3度目のため、今回は2日の滞在としましたが、2日でも十分観光できると思います。ミュンヘンから日帰りで行ける場所は、以前の記事に挙げていますのでご興味のある方はご覧ください!
以上、イギリスからスイスを経由してドイツまで鉄道を利用して移動したルートでした。お役に立てれば幸いです。
おすすめグッズ
このルートで旅行をしていて困ったのが、ホテルの部屋にポットがついていなかったことです。
夜戻ってきて、ほっと一息つきたいときに温かい紅茶やコーヒーが飲めないのは私にとってかなりストレスでした。日中暖かくても夜は肌寒い日が多いのでポータブルのポットを一つ持っていくことをおすすめします。
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