【2023年4月】ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバンガウ城への行き方

ドイツ

こんちには、リリィです!

この記事ではあのシンデレラ城のモデルともいわれているノイシュバンシュタイン城とそのお隣のお城、ホーエンシュバンガウ城の『フュッセン/ホーエンシュバンガウ』までの行き方をご紹介します!

ミュンヘン→フュッセンへの行き方

ミュンヘンからフュッセンへは電車、バスを乗り継ぎ計2時間半ほどで行くことが可能です。今回私が利用した電車は下記の予定でした。

9:41 Muenchen Hbf発 → 11:41 Fussen着 = バスへ乗換 = Fussen発 → 12:00頃 Hohenschwangau着

バイエルンチケットを利用する場合、9時以降の電車にしか乗れないため要注意です。
ユーレイルパスを利用する場合は時間制限はありません。

ユーレイルパスについてはこちらで紹介しています。

【2023年4月】ヨーロッパ周遊_鉄道おすすめパスをご紹介!
ヨーロッパ周遊に便利なユーレイルパスの基本的な使い方やメリットデメリットをご紹介します。

バイエルンチケットについては、記事の最後におすすめの記事として紹介しています。

ミュンヘン駅電光掲示板の表示

ミュンヘンの電光掲示板には、Fussenと明記されており大変分かりやすいです。
電車にも終着駅のFussenと記載があります。

電車の注意点とオススメ

朝9時前出発の電車がオススメ

バイエルンチケット利用者は朝9時からしか電車にのることができないため、9時以降の電車はかなり混み満席になります。
ミュンヘン中央駅が始発であり、ホームには早くから到着していますので早めに乗り込みましょう。
電光掲示板に記載されるタイミングを待つより、インフォメーションで聞くことをオススメします。

ホームが遠い・・・

フュッセン行きのホームは27番線~36番線と駅入り口から遠いホームになります。
最低でも出発時間10分前にはホームに向かい始めることをオススメします。

写真の26番線をまっすぐ進み、右手に曲がったところに27番線~があります。

トイレは到着前に電車内で

Fussen駅の外にはトイレがありますが、数は少ないです。
すぐにバスの乗換になることもあるのでできるだけトイレは電車の中で済ませておきましょう!

朝ごはんや飲み物をミュンヘン中央駅で購入する場合、駅に30分前には到着を

朝のミュンヘン中央駅は大変込み合います。パン屋さんが多数あり、中央にあるお店では好きなソーセージを選んでホットドックをにすることができます。
私は毎回ソーセージの種類を変えて楽しんでいました!
ただし、袋に入れてもらえず本体を紙でもつ形(SUBWAYのイメージ)になるので紙袋などあるとよいかもしれません。
人気のお店は長い列になっていますので、時間に余裕を持っていきましょう。

移動中スマホの電波が入らない

フュッセンは山に近い地域ですので、スマホの電波が入らない時間がとても長いです。
調べものなどは事前にしておきましょう!
電子書籍など準備しておくことをオススメします。

バスの乗り方

終点のFussen駅についた後、バスに乗り換えます。
ほとんどの観光客がバスへ向かいますので、基本的に迷うことはありません。

バイエルンチケットの方はチケットを提示するだけで乗車できます。
ユーレイルパスや普通の電車チケットで訪れた方は、バス代が必要です。
5ユーロ程度コインで準備しておくと安心です。

バスの注意点

①バス代は車内で現金払い!

私が訪れた2023年4月の時点では、駅構内にチケットはインフォメーションカウンターでと記載があったのですが、実際にカウンターへ行くとバス内で支払ってと言われました。
帰りもバス車内で運転手へ支払いました。

②バスの番号を確認する!

念のためインフォメーションセンターでホーエンシュバンガウ行きのバスの番号を聞いておきましょう!

③到着したらまず帰りのバスの時間を確認する!

到着した後、バス停に帰りのタイムテーブルが書いてあるポールが立っています。
夕方は30分に1本程度のため、時間を無駄にしないためにも到着時に確認することをオススメします!

まとめ

①ノイシュバンシュタイン城のあるホーエンシュバンガウへは電車で約2時間半です。

②ホームが遠いので、駅に着いた後も余裕を持って行動!

③9時以降の電車は満席になるので、早めに乗り込むことをオススメします。

④バス用に5ユーロ程度のコインを持っておきましょう。

以上、素敵な旅を!

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ホーエンシュバンガウ(ノイシュバンシュタイン城)観光については以下の記事で紹介しています。

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